Technical features
L1 (mm) |
200
|
---|---|
L2 (mm) |
254
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Ø1 (mm) |
70
|
Ø2 (mm) |
70
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Ø3 (mm) |
60 / 65
|
Ø4 (mm) |
70
|
Ø5 (mm |
70
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A (mm) |
167
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B (mm) |
113
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エンジン吸気およびろ過用の特許取得済みコンプリート・キットです。 本装置は、主にオーバル形のカーボンファイバー製エアボックスから構成され、ダイナミック・インレットの付いた円筒形のエアフィルターが装備されています。 OTAキットは、車の純正フィルター・ボックス (標準エアボックス) と完全に置き換えます。
「WP」はWaterproof (防水) の意味で、過酷なオフロード条件や困難な環境 (水、砂漠) に合わせて特別に設計された新しいOTAラインです。
通常、車の純正エアボックスは、断面積を小さくしたチューブを通して「減圧傾向」のエンジンによって空気が呼び戻されるような条件で動作し、吸気ラインに沿って負荷が大きく低下します。 ダイナミック・インレットを備えたOTA装置は、「加圧傾向」で作動します。したがって、空気圧のダイナミック効果を利用してエンジンに一定かつ高流量のエアを供給します。
その楕円の形状に加え、取り付けで汎用性が高いことで、OTAシステムは内部部品にエンジンへの空気の流体動的性能を最高のものにする技術ソリューションを導入します。 特に、エア・アウトレット付近のエリアのエアボックス内部にある「トランペット」と呼ばれる革新的な部品は、その形状により空気をエンジンまで運ぶ機能を向上させ、乱流を減少させます。 このソリューションは、エンジン吸気ラインに沿った圧力低下を小さくし、同時に走行中の車のスピードが原因で発生する空気の動的圧力の潜在能力を利用します。
エアボックス1の内側のエアフィルターは、あらかじめオイルが塗布された多層ろ材を使用しており、空気圧の低下が限られていても高いろ過効率を発揮できます。 エアフィルターには、吸気段階のエンジンへのエアフロー内の全ての要素 (破片、砂、ほこりなど) からエンジンを保護する機能があります。 BMCエアフィルターは、エアフローを最大限確保するため、圧力低下 (例:エンジン側とエア入り口側のエアフロー間の圧力差) は非常に低くなっています。
BMCエアフィルターは、再生および再使用可能です。 飽和レベルに達したら、
再生キットを使用して洗浄およびオイルの再塗布作業を行うことで、フィルターを再生することができます。
その他の情報につきましては、FAQページをご覧ください。